ABC林 の日々雑感
■ 世界一になる方法
福島正伸氏の「真経営学読本」。
5年前に読んだ本でしたが書棚から取り出してもう一度流し読み。
その中に「これは!」と思う一節があったのでご紹介。
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世界一になりたいと思ったら、『世界一である』という意識をいま、持つことです。
例えば、接客サービスの会社で働いているとしたら『今、自分は世界一の接客サービスを提供する会社で働いているんだ』というように、自分の意識の中でそう決めてしまうのです。
そうすることで、すべてが変わっていきます。
具体的にどういうことかを考えてみましょう。
今、電話が鳴ったとします。
世界一の接客サービスの会社で働いているのなら、当然、電話の取り方も世界一でなければなりません。
おのずと『世界一の接客サービスの会社なら、どのように電話を取るだろうか』と考えてから、電話に出るようになります。
結果、普段とは違う対応になっているはずです。
このように『世界一』を意識した瞬間から、実は世界一に近づいていくのです。
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私はこの話にはとても感銘を受けました。
「世界一」というような壮大な話ではなくとも、例えば「一流の会社だったら~」と置き換えて考えてみれば、自分の行動も変わっていきますね!
「真経営学読本」。おすすめです!
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
その答えはこちらをご覧ください。
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