ABC林 の日々雑感
■ 永遠に生きる
「月曜から夜ふかし」という番組があります。今更説明の必要がない人気番組ですね。
その特番で棋士の桐谷広人さんが出演していました。こちらも説明の必要がない、番組に欠かせない人気キャラクターです。
そこでは相変わらずの優待券生活とともに、「70歳を超えてのマイホーム購入」を取り上げていました。もちろんバラエティとして面白おかしく演出されています。
「それにしても71歳でマイホーム購入とは」と、改めて桐谷さんが気になりネットで過去の放送をチェックしました。
その中の2019年10月の放送回で素晴らしい発言がありましたので紹介したいと思います。
スタッフ
「桐谷さん、いつまでこの生活を考えているんですか?」
桐谷さん
「(つぶやく感じで)永遠にかな、と思っています。」
スタッフ
「さらっと恐ろしいこと言いますね。」
桐谷さん
「できればこれから恋愛して結婚もして、子どもも欲しいですね。」
桐谷さん
「客観的にはもう、そんなに残されていないかもしれませんが、でも自分は『まだ若い』し、『そうしたい』と思っているんですね。」
桐谷さんはいつもの優しい笑顔でそう話しています。
それを見ながら自問自答。
果たして自分はいま、『夢』を語れるだろうか?『現実』、その言葉を隠れ蓑にして勝手にあきらめていないだろうか?と。
70歳を等に越えている桐谷さんが未来の夢を語り48歳の自分が限界を設定する。
この差は何だろう?バラエティながらちょっと考えてしまいました。
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
その答えはこちらをご覧ください。
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