「近畿の倒産、23%減少」
こんな見出しが1/13付読売新聞経済面に小さく載っていました。昨年(2021年)の倒産は1,575件でバブル時代の1990年1,014件以来31年ぶりの低水準だったとのことです。
あれ?世間は好景気なの?
いえいえ。
もちろんこれはコロナ対策融資で当面の現金を確保できた企業が多かったからであり、記事の締めでは
「(元金据え置きで)これまで返済が猶予されていた分が早ければ今年の夏から始まる(※据え置きは5年以内の期間)。自力で稼ぐ力のない企業の倒産が5~6月ごろから本格化するであろう。」
とされています。
好景気なのでなく公的支援のおかげ、なのです。
パチンコ業界も同様です。
そしてパチンコ業界はこの返済の件以外でも撤去問題があり、早速1/10での閉店が全国で20店舗以上あったとか。
本格的に「7割経済」が現実的な局面になってきたわけで、もしかしたら自分のお店がなくなるかもしれない、もしものときに自分の身の振り方はどうすべきか、どうできるか?今後のキャリアを真剣に考えるべきだと思います。
P業界を退場して新しいフィールドを選ぶか、または退場せずにこの業界でのキャリア継続を進めるか。
どちらにしても今の安穏としたぬるま湯にはいつまで浸っていられないわけで、もっともっと自分を磨く必要があると思います。
とにかく考える、自分の頭で考える、わからなければ調べる、意見を聞く、そして自分の頭で理解する。
全てのカギは「自分」です。混とんとした現状を脱するために、学びましょう!すべては「自責」です。
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