Pリゼロ鬼がかりver.
■ Pリゼロ鬼がかりver. 絶好調スタート
※導入4日目、5日目の稼働状況その他の追跡データはこちら
2022年1月の注目機種「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.(以下、Pリゼロ鬼がかりver.)」が1/11より稼働開始となりました。
Pリゼロ鬼がかりver.が注目されていたのは、
・3,000発大当たりがあること
です。
Pリゼロ鬼がかりver.が初当たり3,000発を可能にした仕様というのはなかなかに難解で理解しづらいと思います。
しかしそんなことはプレイヤーには関係のないこと。遊技に関してフローがわかりやすく遊技感に違和感がなければ問題はないと思います。
この仕様がなぜ可能なのか?はスペック解説が好きな方にお任せするとして、ホール視点では「Pリゼロ鬼がかりver.が、どのくらい市場に受け入れられそうか?」を考えることが重要です。
と言っても何をどう見ればいいか?
ひとつの比較として「主要な機種の導入開始からの稼働はどうだったかな?」を確認してみました。
調査は㈱SUNTAC提供のTRYSEM。
自店にこない遊技客を間接的に把握するために必要な市場統計。
しかし、母集団が偏りの大きい統計データでは、その意味が薄れます。
システムに依存しないTRYSEMなら、真の業界平均の提供が可能です。
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まずは初日稼働です。
「(購入側=ホールの)事前期待が高いかどうか」は、その導入平均台数でわかります。
その視点で言えばホールの事前期待は、
エヴァ15 > 北斗9 > Pリゼロ鬼がかりver. > 慶次2
だったと考えられます。
続いて結果。
平均台数は違いますが初日アウト実績は、
エヴァ15 > Pリゼロ鬼がかりver. > 慶次2 → 北斗9
となりました。
そしてPリゼロ鬼がかりver.は稼働2位とはいえ、ほぼエヴァ15と同じくらいの動きをしています。
これはなかなかすごいことだと思います。
エヴァ15は、
・定番タイトルである
・筐体、ハンドルのインパクト
・わかりやすいゲーム性(V確変)と、予想しやすい出玉期待感
というようにこれまでと同じようなゲーム性、スペックなのでとっつきやすさがあるでしょう。
これに対してPリゼロ鬼がかりver.は、
・前作がやや不人気
・目新しくない筐体(大都の定番の形)
・わかりにくいゲーム性、どのくらいの出玉になるかが直感でわかりづらい
というように、総じてとっつきにくさを感じます。
■ 導入から2日目と3日目も好調キープは2機種のみ!
しかし初日は初日。
時間短縮営業が大半なのでしっかりとした営業を確認するには2日目の営業データも観てみましょう。
2日目終了時点、現在のところ「遊技感は受け入れられている」と思います。しっかりと稼働もついてきていますからね。
2日目はほぼフル営業のデータとなり、エヴァ15とPリゼロ鬼がかりver.の2機種はアウト4万発と突出した数字となっています。
続いて導入から3日目のデータを。
3日目もエヴァ15とPリゼロ鬼がかりver.は4万発をキープしています。
3日目時点で好調を維持できていた機種は2020年1年間でも両手で(片手で?)数えられる程度しかなかったかと思います。
スペックは複雑ですがゲーム性自体はこれまでのパチンコと変わらずその射幸性は尖っていて魅力的、それが今回のPリゼロ鬼がかりver.だと感じます。
過去のスペック違いバージョンはそれほど期待のできない機種が多かったのですが今回は違いそうです。
最後に上記3日間のデータをアウトに絞って機種別でアウト推移を確認しておきます。
一目瞭然です。
エヴァ15とPリゼロ鬼がかりver.は稼働の高さとその維持が突出です。
この初動から見るにPリゼロ鬼がかりver.は今後に期待できそうですね。
■ 業界俯瞰データを活用しよう
ある程度の店舗数があり、また同一機種を導入していれば自社内でデータを突き合わせて確認することは出来ます。
しかしそうではない多くのホールさんでは「はたして自店の使い方は正しいのか?」の基準が測りづらい点は否めません。
だからこそ業界を俯瞰したデータを常にチェックする必要があると思います。
記事内でも引用した㈱SUNTACさんのTRYSEM、30日間の無料お試しができるので一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?また継続・本格利用も比較的安価での導入が可能です。
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