ABC林 の日々雑感
■ 精一杯、生きる
僕には高校2年生の長女がいます。
さすがにこの年頃になると長女の部屋に入ることはほぼない(拒否される!)のでまず寄り付かなかったのですが、ある日いつまでも寝ている長女を起こすために久しぶりに長女の部屋へ。
「はよ、起きんかい!」と声をかけつつ机の上を見ると日めくりカレンダー。そこには
「○日 今日という日は二度とこない、精一杯に今を生きよう」
とありました。
「そうだな~、今日は二度とこない、そしていつかこの世界とも別れる時が来るんだな~」
「僕がいなくなっても世界は続く、悠久の時間(?)が流れていくんだな~」
「僕という意識がこの世界から離れた後は、僕にとってこの世界は存在しないものになるよね?」
「僕が知覚できなくても太陽はのぼり、沈む、それが果てしなく永遠に近い時間、続く。僕がいなくても続く」
「そしてそれを僕は知らないことになる」
「逆に生まれる前のことも当然知らないけど、“それ”は確実にあった」
というようなわけのわからない哲学的なことを考えた朝でした。
時間のこと、あと宇宙の果てのことを考えるとスケールが壮大過ぎて頭がわけわからなくなりませんか?答えのない、わからないことを考えると。
さてその大切な一日ももう、夕方です。「僕は今日、精一杯生きたといえるか?」と自問自答しながら残りの「今日」に臨みます。
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
その答えはこちらをご覧ください。
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