スマスロの勢い、もちろん全体を巻き込むまでには至っていませんが機種単体としてみれば素晴らしい結果を残していると思います。
とにかくコイン単価が高いですね~。
そのスマスロの中でVVVに「 ミミズ モード」なるモノがあるとのこと。
要はある契機で細かく大当たりを繰り返す状態で、出玉率100%近辺をウロウロするその出玉推移グラフが「ミミズが這っているように見える」からそのように呼ばれていると。
なんのためにこのようなモードが存在するかというと、これにより仮に大きな出方をしても型式検査では全体の出玉基準内に収めることができるから。まさに逆転の発想です。
過去に話題となったものに設定Lがありますが、これは「如何に大きな差玉を出すために、ハマりを作るか?」のアンサーとしてのものです。
これまで開発はこのことに腐心してきました。TSを深くしたり、T1Yを減らしたり突入契機を辛くしたり。今回はそうではなく「ハマらない時間を長く作る」という発想です。
もちろんこのモードは大きな差玉にならないのでイライラするかもしれませんが、大当たり自体は細かく得られるので不満足感の軽減も期待できます。
本当にいろいろな着眼点、発想があります。まだまだもっと、私たちが思いもよらないようなアイデアはあるんだな、と思いました。
ただ、情報がすぐに拡散されてしまうのは困りもの。
ミミズの情報を知らなければこのモードに入ったら「大当たりが多い!」とうれしかったはずなのに、もう、このモードでは期待できないということが拡散されてしまっていますからね。
今の時代、「隠す」ことは不可能なのかな。
■ 利益と稼働を両立する考え方
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