「読書は重要、だけど正しい答えしか教えてくれない。本当に知りたいのは『自分の思考の何が間違い?』の答えじゃないかな。」
最近の僕の疑問です。
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読書、それはとても良い行動だとされています。
もちろん僕も新しい知識を得るためや自身の思考を補完したいと言った理由で読書をします。
これは書籍に限らずインターネットでのザッピングも含まれます。本、それは知識の宝庫ですね。書籍は事実、理論、歴史的記録を提供し、無数の分野における正解を教えてくれますから。
でもでも・・・。読書が教えてくれないことが一つあります。それは、「自分の思考の、何が間違いなのだろう?」という疑問の答えです。
この疑問は重要だと思います。「自分の考えは正しいはず、しかし取得した情報は違うことが正解だとしている。自分の出した答えの何が間違っているのだろう?」、この答えを欲していることも多いと思いますが、読書では自分の何が違うのかを示してもらえないです。
だからこそ読書(を含む、情報の取得)で提示されている「正解」だけでなく、「自分の間違いを見つける行動」が必要です。書籍は「ガイド」として素晴らしいですが「完全な教師」ではないと思います。本当の学びと成長は自分の間違いを認識することで得られる、と。
ではどうすれば正しい答えに到達しない、自分の間違いの元を見つけられるか・・・。正直ぼくにはわかりませんでした。
ということでChatGPTに聞いてみよ。
ChatGPTは以下のように答えてくれました。やや硬い文面ですけどね。
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それには(自分の間違いを見つけるには)いくつかのステップを踏むことで可能となります。
① 批判的思考の養成:
自分の考えや信念を客観的に見つめ直すことが重要です。これには、自分の思考に疑問を投げかけ、根拠を考えることが含まれます。どうしてそのように考えるのか、その考えにはどのような証拠や理論があるのかを考慮することが重要です。
② 異なる視点の探求:
自分の考えと異なる意見や視点を積極的に探し、それらを検討することで、自分の思考の盲点を発見することができます。異なる文化、背景、専門分野の人々の意見を聞いたり、多様な情報源から情報を得ることが有効です。
③ 対話と議論の実践:
他人との対話や議論を通じて、自分の考えを言語化し、それを他者の視点から検証することも有効です。議論は自分の考えを深めるだけでなく、間違いを指摘してもらう機会にもなります。
④ 反省と自己分析:
定期的に自己反省を行うことも大切です。過去の決断や考え方を振り返り、どのような根拠に基づいていたか、その結果どうなったかを考慮します。また、自分の感情や先入観がどのように思考に影響を与えているかを理解することも重要です。
⑤ 学習と成長の姿勢の維持:
誤りを認め、そこから学ぶ姿勢を持つことが重要です。間違いは避けられないものであり、それを学習の機会として捉えることで、より賢明な判断ができるようになります。
このように、「自分の考えの間違い」を気付くためには、自分自身を客観的に見つめ直し、様々な視点を取り入れ、対話と反省を通じて常に学び成長する姿勢が求められます。
自分の考えの間違いに気付くためには、まず自分の思考に批判的な目を向けることが重要です。自己の考えに疑問を投げかけ、その根拠や理由を探求することから始めます。
次に異なる文化や背景を持つ人々の視点を積極的に探求し、多様な情報源から情報を得ることで、自分の考えの盲点を発見します。
さらに他人との対話や議論を通じて自分の考えを言語化し、他者の視点から検証することも有効です。これにより、自己の考えがどれだけ妥当か、どの部分が改善の余地があるかを理解できます。
また定期的な自己反省と自己分析を行い、感情や先入観が思考にどう影響しているかを理解することが重要です。誤りを認め、それから学ぶ姿勢を持つことで、自分の考えをより深め、成熟させることができます。
これらのステップを踏むことで自分の考えの「間違い」に気付き、思考を深め、成長させることが可能になるのではないか、と思います。
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なるほど、ChatGPTさんありがとう!
ということで今日も情報収集と自己批判、がんばります!