ABC林 の日々雑感
■ 変化のうねりは、戻らない
「新しいテクノロジーやアイデアは、時としてあまりに深く、広く、大きなインパクトを持ち、社会のすべてを変え尽くしてしまう。印刷機、白熱電球、自動車、有人飛行機。何十年に一度のことかもしれない。だが、ひとたびこうしたテクノロジーやアイデアが生まれると、歴史が大きく動き、その歯車は決して戻ることはない。」
これは1993年~2002年にIBMで会長職に就いていたルイス・ガードナー氏の言葉です。
新しいものやアイデアの出現で社会が変革するとその動きは止められず戻ることはない、旧来の手法に固執せずそのうねりに対応していかないといけない、と述べています。
冒頭の発言当時の社会背景はインターネットの興隆が目に見え始めたときで、「オールドエコノミーvsニューエコノミー」という図式での見通しによる発言でした。
さてこの言葉から約20年、2022年の現在はテクノロジーやアイデアではなく新型コロナウイルスの猛威によって社会は大きく変わろうとしています。
過去に戻ることはない、今現在をベースに未来を見る/動くことの重要性は変わらないです。
「不易流行」、ビジョンと目的は頻繁に変えるものではないですが、手法(施策、戦術)は時代に合わせて変えていくべきだと思います。
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
その答えはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.ab-c.jpn.com/8655