ABC林 の日々雑感
■ 可処分“時間”
「可処分時間」という言葉を聞いたことがありますか?
使える時間の配分のことです。
もちろん語源(?)は可処分所得。
収入のうち有無を言わさずの支出を除いた管理可能な所得のことでこれを時間で考えようという概念です。
言わずもがな、時間は有限です。
そしてどうしても使わなければいけない時間があり残った自由時間が可処分時間というわけですね。
この「人が自由に過ごせる時間のうち、いかに自分(自社)に割いてもらうか?」、これは大変重要な管理点です。
直接の来店がなくとも自社(自店)のことを考える時間を持ってもらうことはその後のアプローチでも大きなアドバンテージになるでしょう。
Twitter社はタイムラインに表示するツイートについて外部URL入りのツイートの優先度を下げるアルゴリズム修正を行いました。
Twitter社にとっては自社の提供するサービスからの離脱を防ぎ、且つ有料広告掲載企業のプロモーションツイートに触れる機会を増やす施策となっています。
まさに可処分時間を自社(のサービス)に向ける施策、です。
自店の露出を増やし顧客に自社に目を向ける時間、自社のことを考える時間を多くとってもらうことがとても重要です。
自店のプロモーションは店内だけではないですよ!ネットの発展、SNSの活用を!
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
その答えはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.ab-c.jpn.com/8655