ABC林 の日々雑感
■ 「ありがとう」の反対語
「ありがとうの反対語は何でしょうか?」
さて、この質問に答えられますか?
普段考えたこともないと思います。
私はこの質問をされて答えに窮しました。
ありがとうの反対語、実はこれ、「当たり前」なんだそうです。
「ありがとう」を漢字で書くと「有難う」となります。
「有ること難し」です。
だから、「そもそもこの状況になっていることが難しいこと=特殊なこと」なので、反対の言葉は「当たり前」となるそうです。
普段の生活では一つ一つが当然のこと、何気ないこととして過ごしてしまっています。
たとえばご飯を食べること。
たとえば仕事に行くこと。
たとえば会話をすること。
たとえば布団で寝ること。
これらにいちいち感謝の気持ちを持つことはなかなかないと思います。
私はたまたま浄土真宗のご住職の方のお話を聞く機会があり、その時にこのご住職は「当たり前と思って過ごしている人生では幸せが当たり前となり、幸せの中にいながら幸せをいただく心のアンテナがだんだんと閉じてしまうのかもしれません。それは一番不幸なことなのです。」とおっしゃられていました。
ちょっとだけ自分の心に凛としたものが走りました。
あらためて日々、一つ一つに感謝の心を持って行動しようと思います。
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
その答えはこちらをご覧ください。
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